看護師はネイルNG?
なぜ看護師はネイルしちゃいけないの?
キズやケガの処置・点眼などの医療行為、入浴介助・洗髪・オムツ介助・トイレ介助などケア的こと全てにおいて患者様に触れる手と指だからです。看護師として患者様の皮膚と触れるので爪が伸びていると傷つけてしまう可能性が!!!
奇抜なネイルは患者様にとって不快となる可能性もあるし、看護師としてのイメージダウンにも繋がるかも(>_<)
そんな中、噂によると保護目的でネイルサロンが併設されたという病院もあるみたいです。
フットはナースシューズに隠れるので派手にストーンを付けたりラメで派手にしてもOKですが、ハンドは透明・ベージュ・ピンク色なら爪を保護する目的でネイル可能という病院がでてきています。
ネイルをしていると清潔感がないと思われがちですが、透明ネイルは逆に患者様に清潔感を与えるという事、「患者様に爪先が当たっても自爪よりネイルしている爪の方が柔らかい」という意見もあります。
中には院長先生が「看護師が綺麗にしていると患者様が喜ぶ」という事で、ナチュラルなネイルならOKという病院も年々増加し、ネイルに理解のある病院が多くなりつつあります。
白衣の天使はもう古い?
看護師のイメージは清楚でナイチンゲール的な存在だと教科書で習い、白衣の天使と呼ばれているので不必要なオシャレはそのイメージとかけ離れ、ネイルは世間一般の方が見ると遊んでいそうなどと勝手にイメージします。
ですが最近ではパステルカラーのピンクやブルーの白衣を着ている看護師もいます。茶髪もピアスもアクセサリーを付けている看護師もいます。お化粧だって当たり前です。
とあるサイトで看護師100人に「看護師におしゃれは必要か?」というアンケートをとった結果、5割が必要と答え、4割がどちらでもない、残り1割が不必要という結果になりました。
近年は看護師の中でもネイルだけでなく、おしゃれをするということが当たり前になってきているのです。
そこで、転職やアルバイトの求人探しの時、気になってくるのが「どの職場ならネイルやおしゃれを楽しめるのか」っていうところですよね?
ネイルOKな看護師求人はある!
基本的に求人募集の内容に「ネイルOK」と記載されていることはほとんどありません。「ナチュラルなネイルなら可能」という病院やクリニックなどでも、医療系は大々的にネイルに関してはOKとは求人に掲載しないのが現状です。
爪に関しては看護学生時代から伸ばすのが禁止で、マ二キュアやジェルネイルは透明か薄いピンクならOKな所や、絶対禁止の所もあったと思います。
でも、実際によく探してみると、クリニックや小児科でネイルOKな所もあります。派手なのではなく、ナチュラルなものやドット柄だと子供受けもいいようです。病院ほど規則が厳しくなく文句を言われない個人病院の外来など小規模な病院では組織が小さいのでアットホームな感じなためナチュラルなネイルは許容範囲内になります。
美容外科・美容皮膚科などの看護師さんは患者様のモデルであり、常に綺麗でいないといけないのでネイルOKというクリニックもあります。
企業看護師もネイルOKのところが多いです。企業内医務室勤務の産業看護師や治験関連企業のCRC・CRA、医療機器メーカーのフィールドナースなど、看護師資格を活かしながらも基本的には健康な方を対象とした仕事になるので、ネイルは問題ないとされているのです。
企業内の他の部署に勤務するOLがネイルが許されていたりすると、看護師資格者としての採用であっても、マニュアル等にネイル禁止と書かれていなければ常識の範囲内でネイルができます。
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